11-6.コンテキスト連携の利用 - 該当するデータの転記

該当データがない場合に他のコンテキストからデータを転記するには

【説明】

通常、コンテキストでレコードを転記する際は、転記先で条件に合致するレコードが存在する必要がありますが、転記(マージ)を設定することで、転記先コンテキストに該当するレコードが存在しない場合に、転記元コンテキストにあるレコードからレコードを追加させることもできます。

転記(マージ)を設定するには、コンテキストの連携(転記)画面において、”追加を許可(マージ)”をチェックします。

【具体例】

次のように、「品番マスタ変更データ」パネル(1)にあるレコードの「品番」項目(2)が、「品番マスタ」パネル(3)の「品番」項目(4)に存在しない場合に、「品番マスタ」パネルに「品番」項目が(2)で品名が(5)の新しいレコードを追加する例を示します。

【操作手順】

手順1.

(1)パネルメニューで詳細定義→(2)「連携(転記)」を選択します。

手順2.

(1)「 コンテキスト連携(転記)」画面の「基本設定」タブで、(2)プルダウンから連携先に「品番マスタ変更データ」を選択し、(3)「追加を許可(マージ)」にチェックを入れます。

手順3.

(1)「コンテキスト連携(転記)」画面の「連携キー」タブで、連携キーとして、(2)「連携先コンテキスト項目」に「品番」項目を選択し、(3)「自コンテキスト項目」にも「品番」項目を選択します。

手順4.

(1)「コンテキスト連携(転記)」画面の「連携キー」タブで、対象項目として、プルダウンから(2)自コンテキストの「品名」を選択し、連結項目として(3)連携先コンテキストの「品名」を選択し、(4)[登録]ボタンをクリックします。

手順5.

次に、品番マスタへの転記を実行するボタンを定義します。
(1)管理メニューから(2)「コマンド」を選択します。

 

手順6.(1)「コマンド」画面で、(2)[新規]ボタンをクリックし、(3)「コマンド名」画面で(4)コマンド名を入力し(ここでは「品番マスタ変更」)、(5)[OK]ボタンをクリックします。

手順7.

「コマンド」画面で「品番マスタ変更」コマンドを選択して、(1)アクション種別「連携(転記)」をプルダウンより選択します。(2)「アクションの内容」画面で、(3)「連携(転記)名」をプルダウンから「転記2」を選択し、(4)[登録]ボタンをクリックします。

手順8.

引き続き、「コマンド」画面で「品番マスタ変更」コマンドを選択して、(3)ボタンの表示名を入力します(ここでは「品番マスタ変更」)。必要に応じ、ボタンを配置する(1)シート、(2)パネルを指定し、(4)[登録]ボタンをクリックします。

手順9.

(1)「品目マスタ変更」ボタンがシートに自動配置されます。

手順10.

(1)「品目マスタ変更」ボタンをクリックします。(2)品番マスタ変更データの品番は、品番マスタには存在しないので、(2)「品番マスタ変更データ」のデータが、(3)品番マスタのデータとして追加されます。

【関連項目】

2016年11月24日 更新