12-3.展開データの操作方法 - 組合せ展開の利用

条件付けされた展開データを集計するには【上級】

【説明】

組合せ展開された結果のコンテキストを、特定の条件で集計することで、複雑なロジックの計算が可能です。

例えば、資材の所要量計算では、製品の要求量に応じて製品の部品構成から、構成部品の必要量を計算できます。

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【操作手順】

「要求」コンテキストには、{要求ID, 製品ID, 要求量}があり、「構成」コンテキストには、{製品ID,部品ID, 構成数}があるとします。

組合せ展開を定義すると、「要求_構成」コンテキストが生成され、{要求ID、製品ID、要求量、部品ID、構成数}の項目が定義されます。

(1) まず「要求_構成」コンテキストに「必要数」項目を追加して、計算式に「要求量*構成数」を指定します。

(2) さらに「要求_構成」の必要数を部品単位で集計するための「必要」コンテキストを追加します。
「必要」コンテキストには、{部品ID, 必要数}を定義します。

(3) 「必要」コンテキストの[転記]の定義を開き、新しく転記の定義を開きます。

「複数の場合は集計する」「更新時に初期化する」「追加を許可(マージ)」にチェックを入れます。
また「ボタンを表示する」をチェックしてボタン名を「集計」とします。

(4) 「連携キー」タブを開き、連携キーとしてそれぞれのコンテキストの「部品ID」項目を選択します。

(5) 「転記内容」タブを開き、集計する「必要数」項目を選択します。

(6) 登録すると、[集計]ボタンが作られます。

[集計]ボタンをクリックすると、部品IDごとの必要数が集計されます。

【関連項目】

2014年10月5日 更新