19-2.サイトの管理 - セキュリティー設定

データを入力したユーザーのIDを自動記録するには

【説明】

コンテキサーでは、項目に定義する数式や省略値としてユーザーやグループ名を指定できます。ユーザには見えない項目の式として、ユーザまたはグループを設定しておくことで、レコードを入力したユーザの情報が記録されるように定義できます。

【操作手順】

(1) 次のような項目がある「クレーム受付」パネルを用意します。

ここで、「担当者」項目にログインユーザを、「グループ」にログインユーザが所属するグループを自動記録します。

(2) 「担当者」項目の項目設定画面で、「初期値」欄に「USER」と指定します。USER定数を指定することで、ログインユーザIDを取得することができます。

(3) 同様に「グループ」項目の項目設定画面で、「初期値」欄に「GROUP」と指定します。GROUP定数を指定することで、ログインユーザが所属するグループIDを取得することができます。

(4) 以上の設定が完了すると、レコードを追加した際に、担当者とグループにログインユーザに応じた情報が格納されます。

(5) なお、「担当者」項目を表示させておく際に、ログインユーザIDではわかりにくいため、区分用コンテキストによって表示名を変えることもできます。

次のようなユーザIDと表示名の対応を記録した「担当者名簿」パネルを用意します。

(6) 「担当者名簿」パネルの「パネル編集」にて、「区分用コンテキスト」にチェックを入れます。

(7) 「クレーム受付」パネルの「パネル編集」から[項目一覧]にて、「担当者」項目の区分名で「担当者名簿」を選択します。 また、利用者が値を変更できないように、「担当者」項目と「グループ」項目の「編集」のチェックを外しておきます。

(8) 登録すると、担当者が名前に変わります。

(9) ここでパネルをCSVファイルなどとして保存して、入出力コンテキストを生成しておきます。

(10) 「担当者」欄や「グループ」欄を隠したい場合には項目メニューから「隠す」を選択します。

(11) 項目を隠すと次のような表示になります。項目を隠す前に、入出力コンテキストを定義しておくことで、隠した項目についてもCSVファイルへ書き出すようになります。

【関連項目】

ユーザーとグループを得るには - 逆引きマニュアル

2016年8月10日 更新