データベース接続画面

概要

データソースには、ファイル形式のものと、RDB形式のものがあります。ファイル形式の場合は、読み込みおよび書き出しはすべてのレコードで一括して処理されるのに対して、RDB形式の場合は、レコード単位で処理されます。

RDB形式の場合には、あらかじめ、「データベース接続」画面において、データソースを指定しておく必要があります。コンテキサーでは、複数種類のデータベースを同時に利用でき、それぞれのデータベースに接続情報を設定しておく必要があります。

「データベース接続」画面では、次のように、データベースエンジンを選択した上で、必要に応じて、データソース名やユーザID,パスワードなどを設定します。エンジンには、Access2003形式データベース(.mdb)、Access2007形式データベース(.accdb)、MySQL、SQL Server、そしてOracleが選択可能です。アドインにより他製品のデータベースへの接続も可能です。

MySQL, SQL Server, Oracleについては、別途コントロールパネルにてODBC接続の設定する必要がなり、設定したDSN名をこの画面で指定することでデータベース接続を登録できます。一方、Accessデータベースの場合は、使用するデータベースファイルを指定します。

設定を入力した際には、[接続確認]ボタンをクリックし、データソースとの間で接続設定が正しいかを確認してください。

各パートの説明

「データベース接続」画面には、次の項目があります。それぞれについて、説明します。

データベース設定画面
図 「データベース接続」画面 全体
表 「データベース接続」画面の説明
番号 項目 説明
1 [登録] 登録ボタンは、その時点で定義中のデータベースの接続設定内容を確定し登録します。
2 [新規] 新規ボタンは、新しい接続設定を追加するときに使います。あらかじめそれまでの設定は登録ボタンで登録しておいてください。
3 [削除] 削除ボタンは、現在登録されている接続設定情報を削除し無効とします。
4 接続先名 接続名は利用するデータベース接続の識別名です。コンテキサー内部ではデータ接続IDとして利用されます。ODBCの場合DSN名を表します。
5 エンジン エンジンは、外部のRDBの種別を選択します。「Access2003形式(.mdb)」、「Access2007形式(.accdb)」、「MySQL」、「SQLServer」、「Oracle」が選択できます。なおMySQL,SQLServer,Oracleは、ODBC経由での接続となります。
6 データソース データソースは、利用するデータソース名を指定します。データソースがファイルであるデータベースは、ここにファイル名を指定します。
7 [変更] エンジンに「Access2003形式(.mdb)」または「Access2007形式(.accdb)」が選択されている場合に対象となるデータベースファイルを指定します。
8 データベース データベースは、利用するデータベース名を指定します。ODBCで設定済みの場合は空白とします。
9 ユーザ名 ユーザ名は、外部のデータベースに接続する際に必要となるユーザ名です。ユーザ名が必要ない場合やODBCで設定済みの場合は空白とします。
10 パスワード パスワードは、外部のデータベースに接続する際に必要となるパスワードです。パスワードが必要ない場合やODBCで設定済みの場合は空白とします。
11 [接続確認] [接続確認]ボタンをクリックすると、現在の設定でデータベースとの接続が可能かどうか、実際に接続テストを行い確認します。

主キー採番の同期

コンテキサーでは、通常、コンテキストへレコードを追加する際に、コンテキサー内部で独自に主キーを採番します。この場合、ネットワーク上にある複数のコンテキサーが同一のテーブルを同時に使用する場合、状況によってはテーブルにすでに追加されているレコードの主キーと、コンテキサー内部競合する可能性があります。このような状況下でも、複数のコンテキサー間で同時にテーブルへレコードを追加できるように、主キーの採番を結果をデータベース上に管理する主キー採番の同期機能があります。

キー管理テーブルは、複数のコンテキサー間で、主キーの競合を防ぐために設けるデータベース上の特別なテーブルです。このテーブルをあらかじめ定義することで、レコードを追加する際にコンテキストの主キーの番号を統一して管理し、競合が防ぎます。

通常、採番は、コンテキサー内部のエンティティのカウンタをもとに採番します。主キー採番の同期が有効な場合は、キー管理テーブルを確認して、管理テーブルにある番号の方が大きい場合に管理テーブルの番号が使われます。

データベース設定画面
図 「データベース接続」画面 下部
番号 名称 説明
12 主キーの採番を同期する チェックすると、データ同期が有効なコンテキストではレコード追加時に、採番管理テーブルによる採番を行います。チェックすると管理テーブル名や[生成]ボタンが有効となります。
13 管理テーブル 主キーの競合を管理するためのテーブル名を指定します。また、新規に生成する場合は、ここでテーブル名称を指定してから[生成]ボタンをクリックしてください。
14 [生成] キーテーブル生成ボタンをクリックすると、複数のコンテキサーが同じRDBのテーブルを利用する場合に主キーの競合を回避するためのテーブルを生成します。

起動方法

コンテキサーのトップメニュー「ファイル」から、「データベース」を選択します。

 

2016年11月23日 更新