アプストマイザーとは?

アプストマイザー(APSTOMIZER)は、1999年に法政大学西岡教授によって開発され、長い間、教育研究用として無償で公開されてきました。スケジューリング技術が、APS(先進的な計画スケジューリング技術)として生まれ変わる上で、重要な要素となっている資材の制約の考慮や、イベント(事象)の考慮などを当時から実装し、日本オペレーションズリサーチ学会賞を受賞するなど、この分野の発展に大きく貢献しました。

 本ソフトウェアは、2007年3月にサポートを中止し、実行モジュールおよびソースコード等の管理が(株)アプストウェブに移管しました。現在、.NET Framework版としてプログラムを移植中ですが、旧バージョン(開発言語C++、Visual Studio 2005 MFC)は、以下の条件で利用可能です。

  • 大学等で教育あるいは研究等で利用されている方には、期間無制限のバージョンを無償でお渡しいたします。ただし、サポートはありません。
  • 企業で業務に利用されている方、あるいはベンダー等でスケジューラの開発を計画されている方には、有償でソースコード一式をお渡しいたします。

旧版APSTOMIZERのダウンロードは終了しました

  • APSTOMIZER(R)は、生産スケジューリングソフトウェアです。このプログラムは、1999年以降、すでに多くの大学や企業において、スケジューリングの理論と実践の普及啓蒙のために利用され、10,000件以上のダウンロードの実績があります。
  • 現在は、コンテキサーのアドインとして有償でのサービスに切り替え作業をおこなっております。コンテキサーによって、マスターデータや、日々の実績データなどを効率よく収集し、スケジューラーをより効果的に利用することが可能となります。
  • 上記に鑑みまして、旧バージョンのAPSTOMIZERは、2013年8月をもってダウンロードを終了しました。新バージョンは今後のリリースを予定しております。ご期待ください。

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