稼働日ベースで相対日数を指定するには

概要

指定した日からn日後またはn日前を得る際に、稼働日ベースで計算できます。稼働日は、休日を除いた日数となりますが、時系列関数を設定して休日を個別に指定することもできます。

例題

パネルに、項目「日付」「10営業日後」(どちらもデータ型は日付時刻)があるとします。

設定手順

(1) 「10営業日後」項目の項目設定を開きます

(2) リボンの「項目設定」タブから[計算式の編集]ボタンをクリックして数式エディタを開きます。

(3) 式として「WORKDAY(日付, 10)」と指定します。

これは「日時」から10営業日後(土日を除いた10日後)を計算したものを意味します。

(4) 各画面で[登録]ボタンをクリックしていきます。

動作確認

行を追加して「日付」に日付を入力すると「10営業日後」欄に10営業日後の日付が自動入力されます。

関連項目

2023年3月29日 更新

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