「データ書出し」画面

概要

コンテキサーの業務アプリで追加・修正した業務データを保存するには、データ書出し機能を利用します。

ファイルなどへ業務データを出力するには、リボンの「データ」タブから「データ書出し」を選択し、「業務データ書出し」画面を開きます。そして、対象とする入出力コンテキストの欄をチェックして[書出し]ボタンをクリックします。書出しすると、入出力コンテキストで予め決められた入出力先にデータが出力されます。

「業務データ書出し」画面には、データ書出しができる入出力コンテキストのみが表示されています。また書出しフラグが立っている入出力コンテキストは、予めチェックされています。

表示方法

コンテキサーのリボン「データ」タブから「書き込み」を選択します。

画面の説明 (CSVファイル)

業務データ書出し画面には、次の項目があります。それぞれの欄について説明します。

表　「外部へデータ書出し」画面の項目

番号	項目	説明
1	入出力先	入出力先の種類を選択します。選択した種類の入出力コンテキストのみが列挙されます。
2	全選択	すべての入出力コンテキストがチェックされます。
3	解除	すべての入出力コンテキストのチェックが解除されます。
4	チェック	書出し対象の入出力コンテキストをチェックします。
5	名称	コンテキストの名称が表示されます。
6	ファイル名	書き出し先のファイルのパスが表示されます。右クリックして「ファイル」を選択すると保存先を変更できます。
7	種別	入出力先の種類が表示されます。
8	処理後に閉じる	処理後に閉じるをチェックすると、書込みボタンをクリックした後、書込みが正常終了した時点で入力画面を閉じます。
9	[閉じる]ボタン	この画面を閉じます。
10	[書き出す]ボタン	チェックされているコンテキストのファイルを書き出します。

 

画面の説明 (RDB,クラウドデータソース)

データソースがRDBやクラウドデータベースの場合、「追加」, 「更新」, 「削除」それぞれの列に、入出力先へ書出し対象となるレコード数が表示されます。また、書き出し後にエラーがあった場合には「結果」の列の部分にデータベースから受け取ったエラーの内容が表示されます。

表　「外部へデータ書出し」画面の項目

番号	項目	説明
1	チェック	書出し対象の入出力コンテキストをチェックします。
2	名称	テーブル名称が表示されます。
3	データセット	テーブルのデータセット名が表示されます。
4	追加	外部入出力先へ追加されるレコード数が表示されます。
5	更新	外部入出力先で更新されるレコード数が表示されます。
6	削除	外部入出力先で削除されるレコード数が表示されます。
7	結果	処理結果が表示されます。