【ステップ6】出荷予定データの読込み

1. 出荷予定CSVファイルからパネルを作成します

展開パネルの「出庫」項目は、通常、出荷予定の出庫数に対応しています。そのため、出庫数については担当者が展開画面で入力せずに、サンプルCSVファイルにある出荷予定のCSVファイルから対応する出荷数を取得して、その値を使うように設定します。

次のように、出荷予定CSVファイルを元に、新しいパネルを定義します。この際、パネルの作成位置は同一シートの右側としておきます。

CSVファイルから出荷予定パネルの作成

  1. リボンの「定義」タブを選択します。
  2. 「パネル追加」ボタンの▼をクリックして、プルダウンから「CSVファイル」を選択します。
  3. 「開く」画面でサンプルCSVファイルから「DEMO4」フォルダにある 「出荷予定.csv」ファイルを選択します。
  4. [開く]ボタンをクリックします。
  5. CSVファイルの1行目をフィールドとして定義するために[フィールド行にする]ボタンをクリックします。
  6. 「パネル追加」画面で、配置方法で「右」、パネル構成で「表形式」を選択します。
  7. [追加]ボタンをクリックします。

 

2.「日付」項目を日付時刻とします

次の図のように、在庫展開パネルの下側に、在庫_展開パネル(入庫に対応)と、出荷予定パネル(出庫に対応)が表示された状態となります。まず、読み込んだ出荷予定の項目で「日付」を日付時刻とします。ここで、日付には数値が入力されていますが、日付時刻型の項目に整数を指定した場合は、本日から何日後かを表しています。

「日付」項目のデータ型を日付時刻へ変更

  1. 「出荷予定」パネルバーの「日付」項目を右クリックします。
  2. 「項目設定」を選択します。リボンに「項目設定」タブが表れます。
  3. リボンの「項目設定」タブのデータ型欄で「日付時刻」を選択します。
  4. 表示書式欄に「yyyy/MM/dd」と入力します。
  5. [適用する]ボタンをクリックします。
  6. 確認メッセージで[変更する]をクリックします。

3.「数量」項目を数値とします

日付のデータ型を日付時刻に変更したのと同様にして、数量のデータ型を数値に変更しておきます。なお、出荷予定については、主キーは設定しません。

「数量」項目のデータ型を数値へ変更

  1. 「出荷予定」パネルバーの「数量」項目を右クリックします。
  2. 「項目設定」を選択します。
  3. リボンの「項目設定」タブのデータ型欄で「数値」を選択します。
  4. [登録]ボタンをクリックします。
  5. 確認メッセージで[変更する]をクリックします。
出荷予定パネルの完成画面

 

2021年10月2日 更新

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